2023年2月に発売開始のKeychron Q12はみなさん買いですか?スルーですか?
私はかなり迷った挙句購入しました!
今回は購入したKeychron Q12の使用感などをレビューしていてきたいと思います。
私が購入した理由
私は、もともとフルレイアウトのキーボードを使っていました。
フルレイアウトのテンキーは右側についているので、テンキーの更に右側に置いているマウスまでの距離が遠くなり体勢が崩れてしまいます。
それが嫌で、テンキーは外付けの電卓テンキーを左側に置いて使っていました。
それで今回のキーボードが突然私の目の前に現れたわけです。
初めてKeychronQ12をツイッターで知ったときはトキメキました。だって左手側にテンキーがあるんだもん。
しかもキーマップ可能なので、テンキー以外の使い方もできてしまう凄さ。
つい最近Q1を買ったばかりだし、そんなに急いで買う必要はないと思いましたが、一つ心配事が。
それは、このレイアウトが流行らず二度と同じような物が出ないこと。
売り切れたら買えなくなるかもと。
ならば今買ってしまおうと購入理由を正当化してポッチッたわけです。
Keychron Q12の特徴
主な特徴はこんな感じです。
- 左手にナンバーパッドを配置した96%レイアウト
- キーボード右側がスッキリでホームポジションとマウスとの距離が近い
- キーマップはQMKファームウェアで自由にカスタマイズ可能
- 高品質なアルミニウム製のケースで耐久性が期待でき重厚感もありあり
- South facingのRGB LEDライト搭載(色や光の効果をカスタマイズ可能)
- ダブルショットOSA PBTキーキャップ
- MacOSとWindowsをサポート(コマンドやWinキーキャップ付属)
- プレルブGateron G Proスイッチを搭載(赤軸(リニア)、茶軸(タクタイル)、青軸(クリック))
- Keychron Q12は左手マクロの夢を叶えるキーボードとしても利用できますね!
今回は茶軸ではなく赤軸
今までKeychronのキーボードは3つ買ってきまっした。K2、K6pro、Q1ver2です。
初めてのKeychronのキーボードはK2でした。
その時、Keychronもメカニカルキーボードも初めてで、無難な赤軸を選択していました。
赤軸は良かったのですが、ベストではない感じ。
Feeling的なもので言葉にできませんが…底打ち感ってやつですかね?
K6proでは茶軸を選択し、初めて触れたとき「これだ!」と感じていました。
とても心地よく毎日のタイピングがとても楽しくなりました。
現在メインで使っているのはQ1ですが、その流れでこちらも茶軸を選択しています。
そんなこんなで、次も茶軸が買いたかったのですが、買いたかったカラーの茶軸がSold outになっていました。
これも運命だと思い、今回は購入できる赤軸を選択しました。
打鍵感
到着して恐る恐るタイピング。
Q1茶軸との比較ですが、Q12赤軸は軽いタッチでとても心地の良い打鍵感。
個人的にはQ1のFeelingを超えました。
これは軸の違いだけではなく、キーボード内部での打鍵音の反響の仕方も関係しているのでしょうね。
楽器に例えると、Q1がバイオリンでQ12はチェロみたいな感じでしょうか。
Q12の方が大きい分、打鍵音に落ち着きがある感じです。
機能を期待して買ったのですが、嬉しい誤算です!最高の打鍵感!
使用感
結論、左手テンキーは最高です!
特に右手にマウス、左手テンキーでの連続作業には最高でした。
また、矢印キーとのコンビネーションにも威力を発揮します。
マウスや矢印キーと数字入力を沢山する人には最高の一台ですね。
Keychronさんに今後期待するところ
Keychronさんには失礼ですが、私はこのキーボードは流行らないと予想しています。
でも嬉しくも流行ることがあったら、次のような次代のキーボードを是非Keychronさんには期待したいです。
・Q0 Plusのテンキー搭載
・「00」キー搭載
これになれば自分的には100%理想ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
皆様の参考になれば嬉しいです。
ではまた次のブログで!
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